今朝帰国しました。
結果、レース展開ご存知の方もいると思いますが、結果5位フィニッシュでした。
伊沢選手が素晴らしい走りで、僕にトップでバトンを渡してくれて、ピットアウト。
トップを走っていた#12の前でコースインすることが出来ました。
タイヤが冷えている状態でのドライブは非常に難しく、
何とかコースインして1周目は抑えることが出来ましたが、
その次の周のヘアピンでパスされてしまいました。
一瞬#12に離されてしまいましたが、マシンの状態がとても良く
必死に食らいついていきました。
35周目辺りで#12のテールにつき、パッシングのポイントを探っていました。
ストレートでのパッシングは難しく、コーナーしかないなと思い、
37周目、ピッタリと1コーナーで真後ろにつき、思い切って2コーナーでインに飛び込んでいきましたが、
縁石で底を打ち、コントロールを失って#12に接触してしまいました。
マシンにダメージを負ってしまったものの、走行することは可能だったので諦めずに
走り続けました。
その後、うしろから来た#23と最終コーナーで接触しスピン。
数周後、#12との接触でドライブスルーペナルティーが課されポジションを7位に落としてしまいました。
最終的にレース終盤、前を走る2台のマシンが脱落し5位でチェッカーを受けることになりました。
今は悔しさと、申し訳ない気持ちしかありません。
今回ホンダ、チーム、そして伊沢さんの「勝ち」に対する姿勢は並々ならぬものを感じていました。
それは僕も同じでした。
今回はチャンスだったし、レース中盤その思いは少しずつ現実に近づいていきました。
だからその思いを台無しにしてしまった自分の行動・・・みんなに申し訳ないです。
みんな「良くやったよ!」って言ってくれたけど、
その言葉を言わせてしまっていることに本当に胸が痛かったです。
その中でも伊沢さんにレース後に言われた言葉
「これがGTだよ。」
「また次、トップで戻ってくるから頑張ろうよ」
GTはシングルシーターだけど、ドライバー2人で戦うもの、たくさんのスタッフと戦うもの。
今回のレースで、GTレースの難しさ、GTレースの戦い方、心得、
そしてパートナー、スタッフの大切さを改めて学びました。
今回してしまったことは反省しなければいけないと思っています。
ですが、あの瞬間「行ける」っと思い、思い切って飛び込んでいったことに対しては
後悔していません。
しっかりと受け止めなければいけないところはしっかりと受け止め、
勢いは失わずに、小さくならずに、腐らずにこれからも頑張ります。
次はやります。
今回応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
そして申し訳ありませんでした。
これからも見守ってください。
2010 年 6 月 21 日















