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2016年11月16日

『2016SUPER GT第3戦レースレポート:予選4番手を獲得するも、ピックアップに悩まされ10位でフィニッシュ』

2016年のSUPER GT第3戦が11月12日にツインリンクもてぎで開催。山本尚貴/伊沢拓也組の100号車RAYBRIG NSX CONCEPT-GTは10位でフィニッシュした。

今回の最終ラウンドは、2レース制となっており中止になったオートポリス大会の代替えとして、第3戦が開催された。

朝の公式予選は15分間の計時予選でグリッドが決定。100号車は山本が担当した。前日に降った雨の影響でウエット路面でセッションがスタート。路面が乾き始めてくることを予想して、それに合わせたウエットタイヤを選択。セッション終盤に1分46秒126をマーク。4番グリッドを獲得した。

午後の決勝では山本がスタートを担当。序盤にアクシデントが発生し、セーフティカーが導入される波乱の展開となるが、4番手のままレースを進めていく。しかし、今シーズンもいくつかのレースで悩まされているピックアップが出始めペースが落ち始め、後方のライバルに迫られる苦しい展開となってしまった。何度か横に並びかけられるも、一歩も譲らない意地の走りをみせ、そのままの順位で21周終わりにピットイン。伊沢選手に交替する。

後半スティントでは違う種類のスリックタイヤを選択したが、それでもピックアップの症状が再び発生。伊沢選手も粘り強く走りきったが、最終的に10番手でチェッカーを受けた。朝の予選から好位置につけ、決勝でも上位進出が期待されたが、ピックアップの影響もあって順位を下げてしまう悔しい結果に。それでも明日の最終戦でベストレースを見せるべく、すでに気持ちを切り替えていた。

山本尚貴コメント

「予選は最初のウォームアップが良くなくて一瞬ピットに戻ろうとしたんですが、そこからグリップが出てきて、最後にアタックをしたら4番手のタイムが出せました。出来る限りのことをやれたと思います。決勝は序盤のバランスは悪くはなかったですけど、ピックアップの影響でペースが落ちてしまいました。ほとんど後ろを押さえるレースになってしまいましたが、絶対に前に行かせたくないと思って、最後まで守りきることができました。ただ、あそこでのロスが大きくて、伊沢選手が辛いレースもさせてしまいました。明日に向けてできる限りのことやって、気持ちよくシーズンを終わりたいなと思います」